星美ホーム

職員採用情報

星美ホームは、一緒に働いてくれる元気な仲間を募集しています。

ケアワーカーえりこちゃん インタビュー

Q:施設に就職した理由を教えてください。

A:保育園か幼稚園の先生になりたいなと思い、それぞれの資格が取得できる東京成徳大学に入学しました。大学の2年生の11月くらいに星美ホームで実習をしました。その時は小学校の男の子のクラスでした。初めての実習だったのでどう動いてよいか分からず、戸惑ったことを今でも覚えています。実習の際に職員の方が「保育園は保育の時間が終わればそれぞれの家に帰るし、保育園にいる期間だけの関わりだけど、施設は子ども達が帰ってくる場所で、その子の人生を見ることができる。とてもやりがいのある仕事だよ」という話をしてくださったんです。子どもたちが1年でどれだけ成長するのか、そんな話もたくさんしてくださいました。その話を聞いて、就職先の一つとして考えるようになりました。

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O:どのようにして就職に至ったのですか? 

その後、保育園の実習があり、そこで保育士もいいなと思いました。幼稚園は規律が厳しくて、のびのび子どもをみたい、遊びながら成長していくところをみたいという私の思いと少し違うと感じたため除外し、施設と保育園で迷いました。

ちょうどそんなとき、自分の家の近くの児童養護施設で、週一回、英語を教えるボランティアを始めました。

そこで子どもたちと継続的に関わる中で「施設で働きたい」という想いが強くなり、保育園の採用試験は受けませんでした。

ボランティアをしていた施設からは「就職してくれたら嬉しい」と言われていましたが、実習をした星美ホームのことが忘れられなかったので7月ごろに実施していた採用説明会に参加しました。 

 そこで改めて先輩職員の話を聞いて、雰囲気や職員の子どもに対する姿勢に共感し、試験を受けようと決意しました。

Q:実際に働いてみて、仕事のやりがいはどんなときに感じますか?

A:まだ働き始めて9か月ですが、一番大事な幼児期に甘えさせてあげたいという思いがあり、その中で子どもの成長を間近で見られるというのはやりがいにつながります。4月の時に、縄跳びが3回しか飛べなかった子が今ではぴょんぴょんと飛んでいて…小さなことなのですが喜びを感じます。「成長したね、上手になったね」と、子どもたちと一緒に喜びを共有できます。登園をしぶり、泣きながら学校に行っていた子がクリスマス会では大きな声で歌っているのを見て、すごい!という思いでいっぱいです。短いスパンでも成長を見られるのがこの仕事のやりがいだと感じます。

Q:苦労していることはありますか?

A:苦労していることは、一人ひとりと向き合うことの難しさです。「抱っこして」という子の思いを、毎日のルーティーンに追われてしまって、その子のその時の思いに応えてあげられないのはすごく課題に感じています。

Q:働き始めてからのギャップはありましたか?

A:ギャップというか、ボランティアの時はあまり幼児と関わることがなかったので、働き始めてから、幼児はお母さんのように身の回りの事を全てやるんだということを知りました。おむつ替えはもちろん、着替えやお風呂の介助や食事の介助など。

とにかく初めてのことだらけでした。

Q:学生のうちにしておけばよかったことはありますか。

A:私は進路を迷ったときにボランティアをしました。施設の一日の大まかな流れがわかるので、ボランティアを経験してよかったと感じています。専門知識も予め知っておくと役に立ちと思います。幼児担当は、フレンドホームや養育家庭、養子縁組等の知識は必要だと思いました。

Q:今後の目標を教えてください。

A:「今見ている子どもたちが高校生になったらどうなるんだろう。この子たちが成長していく過程を見守っていきたい」という想いがあります。

なので、とにかく今はそこまで成長を見守ることが目標ですね。

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Q:最後に施設への就職を考えている方に向けてメッセージをお願いします。

多くの施設を見てきましたが、星美ホームは元気な職員が多く、とても仲が良いです。「よっしゃ!!」みたいな(笑)

元気でパワフルな施設ですので、興味のある方はぜひ来てみてください!(^^)!