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お便り

大自然で育む、無人島キャンプの挑戦!

2025年08月08日

8月2日〜7日の5泊6日、小学1年生から4年生の6人の子どもたちと、瀬戸内海に浮かぶ無人島へ行ってきました。

今回のキャンプは、都会の喧騒を離れ、自然の中で子どもたちが自分自身の力で生きる力を育むことを目的としています。出発から到着まで、子どもたちの目はキラキラと輝いていました。

キャンプ中は天候に恵まれ、雨は一滴も降りませんでした。そのため、子どもたちは時間を忘れて海で泳ぎ、無人島の大自然を満喫しました。食事は、釣りで魚を捕まえられなかったため、持ち込んだ野菜だけで乗り切ることに。子どもたちは文句を言うことなく、協力して食事の準備をしていました。

 

「やりたい」を尊重する、最小限のサポート

 

今回のキャンプで私たちが大切にしたのは、「子どもたちのやりたい」を最大限に尊重することです。子どもたちには、火を絶やさないというミッションを課しました。子どもたちは、のこぎりで薪を作ったり、海岸に打ち上げられた木を拾ったりと、役割を全うするために自ら考えて行動していました。

最初は戸惑っていた子も、時間とともに積極的に動き出すようになり、その成長を間近で見ることができたのは私たちにとっても貴重な体験でした。子どもたちが本気で遊び、考え、行動する姿は、引率した私たちに多くの感動を与えてくれました。